ロシア国立原子力研究大学(MEPhI)原子核物理工学研究所(Institute of Nuclear Physics and Engineering)の4名の学生を短期研修生として受け入れました。受入期間は2020年 2月13日~2月28日です。 より専門的習熟度の向上を目指し、事前に受入学生の希望を聞いたうえで希望する各研究室に配属し、各々に課題を与えテーマ別演習を実質6日間行いました。個別テーマに集中して取り組み、その内容を発表会でプレゼンテーション・質疑応答をすることにより、各々の研究スキルやプレゼンテーション能力が高まったとともに、1研究室に一人の学生を受け入れる体制としたため、密度の高い学生交流ができました。

また、2月20日に開催された「第3回日露学生交流フォーラム」では、長期受入学生とともに、本学学生との混成グループによるグループワーク討議行いました。討議課題は「カーボンニュートラルな社会における原子力の役割は何か?(What is the role of nuclear energy for carbon free society)」、「原子 力エネルギーと再生可能エネルギーの共存は可能か?(Is the collaboration between nuclear energy and renewable energy possible?)」「高放射性廃棄物の最終処理はどう行うべきか?(What is needed to proceed the final disposal of high level radioactive waste?)」「原子力エネルギーの市民理解を得るに重要なことは何か?(What is important to get good understanding of nuclear energy by the public?)」であり、討議、その後の発表と質疑応答が活発になされました。

外部見学は、2月27日に一般財団法人電力中央研究所を訪問しました。日本における原子力技術の説明を受け、活発な討議を行ったことにより、日本の原子力発電技術の理解が深まりました。