日露学生交流フォーラムは、交流派遣・受入学生だけでなく、多くの日露の教員並びに学生が参加できるフォーラムであり、教育の観点から日露学生の学術交流を活性化させ、研究の観点からは参加大学の教員間における相互の研究内容の理解や今後の連携に関する有効な議論の場として毎年1回開催されるものです(使用言語は英語)。今年度は本学の主催にて2020年2月20日に、すずかけ台キャンパスで開催されました。モスクワ大学 (教員9名、学生8名)、ロシア国立原子力研究大学(教員6名、学生5名)、本学の教員学生の計約70名が参加し、プログラム内容は2月7日のNEWSで示した通りです。プログラムは、こちら。

味の素㈱、㈱島津製作所、技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(IRID)の方々をお招きし、専門性が異なる参加者に対し全員の理解が進むように、各々の組織における研究開発トピックスについて概説的かつ平易に講演いただきました。特に国際廃炉研究開発機構(IRID)の奥住氏の講演は、福島第一原子力発電所の原子炉状況の解析法と廃炉に関する詳しくも平易な説明で、多くの聴講者の興味を引きました。

また例年通り、特に学生にとっては自分の研究発表とその質疑に対する受け答え、あるいはグループ討論を通した良いコミュニケーションの機会となるとともに、研究内容のオーラルプレゼンテーションは日露双方の関連研究テーマ内容をより理解できる場となりました。さらに教員間では、来年度の本事業活動実施計画の論議、共同研究の可能性論議、さらには単位互換やダブルディグリーの可能性の検討が論議されるなど有意義なフォーラムとなりました。

学生からのコメント

・It was great event there were reports of Japanese and also Russian scientists, it was very informative. I liked poster session so much because there were a lot of questions to me and I got valuable comments about my work.

・I also liked the Joint Forum where we listened to reports about front-rank research and were able to share our own scientific results.