表記専攻コースの8名の学生が短期研修として、また2名の学生が長期研修としてモスクワ国立大学(MSU)に派遣されました。派遣期間は各々9月17日~30日と9月19日~12月14日です。

短期派遣学生は、MSU化学科にて3日間の実験実習を行ったとともに、9月21日に味の素・ジェネチカ研究所の見学、並びに9月24日、25日にモスクワ国立大学にて開催された第2回日露学生交流フォーラムに参加し、各自の研究内容の発表を行いました。さらに9月27日28日には、MSU生物工学科(プシナ市)で開催された“第一回インタナショナル学生バイオトーナメント”にMSU学生との3つの合同チームとして参加し、そのうちの1チーム(チーム名:Five Samurai)が、3位入賞を果たしました。

長期派遣では、学生はMSUバイオエンジニアリング&バイオインフォマティクス学科の学生自らが希望した研究室に配属され、与えられたテーマについて研究実習を行いました。

学生の感想

・何より、現地の学生と、お互いの文化や習慣の違いなどを理解し合い、言葉の壁を超えて心から通じ合えたことが、今回の派遣の最大の収穫だと思います。この経験を糧に、研究にも英語にもさらに力を入れて取り組みたいです。また、今回得られたコネクションは今後も大切にし、日露だけではなく、世界との繋がりも強化したいです。将来は日本と各国の架け橋を担い、世界で活躍できるような研究者を目指したいと思います。

・何もかもが新しく驚きの嵐だったこの2週間を振り返ると2週間とは思えないほどに濃密な経験と思い出が詰まっています。海外と一言で言っても今回の派遣先はあまり日本に文化が知られていないロシアという国で、何を見ても食べても感じても新鮮でした。設定されたプログラムは難しいと思い何度も自分の力不足を実感しましたが、ここであきらめず少しでも「こうなりたい」と思った自分に近づけるようこれから磨いていきたいと思います。今回学んだことを精一杯役立て、今後の生活をより良く、努力し続けたいと思います。

・このロシア短期研修に参加できたことを本当に嬉しく思う。国際的な場での学生との交流や研究発表、ディベートなど今までのように日本に閉じこもっていたままでは味わえない経験をたくさんすることができた。いつか、この経験で得られた苦しさ、課題を成長に繋げて東工大に何らかの形で還元してきたいと思う。

・AGRIやフォーラムでのポスター発表で自分の研究内容に関して英語でディスカッションができ、大きな自信につながった。このプログラムを通じて、英語力やプレゼン力を高めたいと思ったし、もっと留学の経験を積みたいと思った。また、日本に帰ってきて、研究室の留学生に「ロシアに行って英語うまくなったね」と言われてすごくうれしかった。